レコード会社の障害者雇用。求人情報はある?仕事内容は?

レコード会社 業種別

こちらでは、レコード会社の障害者雇用に関する情報をまとめています!

求人情報を調べてみた

  • ソニー・ミュージックエンタテインメント
  • ビクターエンタテインメント
  • ユニバーサルミュージック ジャパン
  • エイベックス

…etc。

このように有名レコード会社では障害者雇用に関する求人がいくつか出ているようです。

公式ウェブサイトにて、求人ページが設置されています。

求人の内容について

ソニー・ミュージックエンタテインメントの求人を例にすると、以下のような内容になっています。

  • 応募資格:障害者手帳所持、もしくは申請中、および高卒以上
  • 雇用形態:契約社員
  • 仕事内容:営業、宣伝、ECサイト管理、など
  • 給与:365万円/年~

応募期間は通年となっていて、他のレコード会社も随時募集しているところがありますので、常時 障害者雇用を推進している様子が見て取れます。

参考:ソニーミュージックグループ公式サイト「障がい者採用」ページ

障害者雇用への配慮は?

これは他のレコード会社もそうですが、障害者雇用に関しては、応募者の希望を聞きつつ、障害特性を考慮したうえで数ある配属先の中から選定、合意をもって決定するとのことです。

その他、通勤などについても個別に調整や配慮を検討してもらえるとのこと。

合理的配慮の考え方にもとづき、しっかりと対応してくれるようです。

レコード会社の仕事について

ここからはレコード会社のお仕事そのものについて見ましょう。

どのような仕事か?

上記でも少し触れましたが、レコード会社の仕事内容は多岐にわたります。

  • 営業、企画(アーテイストの売り込み、販促施策、など)
  • A&R(アーティストと連携しレコーディングやMV、ジャケットなどの考案、それにまつわるスケジューリング、など)
  • マネジメント(アーティストのサポート、レコード会社による)

これらは一般にもイメージする「レコード会社のお仕事」という感じですね。

アーティストと二人三脚で動き楽曲を世に広めていくという、非常にクリエイティブなお仕事ですね。

その他では一般事務職や、サイト管理など裏方系のお仕事も数多くあると思われます。

資格は必要?

レコード会社で働くために必須となる資格はありません。

ただ、上記のようにアーティストと一緒になって仕事していくのでクリエイティブな要素や、コミュニケーション能力は必要になってくるでしょう。

給料はどれくらい?

レコード会社と一口にいってもその規模感は大手~中小までさまざまです。

大手レコード会社ですと平均年収が800万円ほどという情報があります。

例えば大手レコード会社のエイベックスは、2024年の平均年収が847万円となっています。

参考:エイベックス有価証券報告書

この辺りの大手になると一般的に考えてもかなり高水準な給与であることがわかりますね。

ただ、あくまで平均なので役職やポジションによって大きく変わりますし、前途のとおり会社の規模感によって差が出てくることは間違いありません。

障害者雇用に応募するには

前途のとおり、大手レコード会社では公式ウェブサイトで障害者雇用に関する求人ページを公開されています。

随時募集になっているところも多いので、各サイトをチェックしてみましょう。

また、一般的には特殊な職種になりますので、求人サイトやエージェントサイトを利用して広く情報収集するのもよいのではないでしょうか。

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