こちらでは、スポーツメーカーの障害者雇用に関する情報をまとめています!
スポーツ用品メーカーの障害者雇用はある?
インターネットで調べた結果、以下のような大手スポーツメーカーの公式ウェブサイトで障害者雇用についてのページを見つけることができました。
- ナイキ ジャパン
- アディダス
- アシックス
- アンダーアーマー
また公式サイトに採用ページなどはありませんが、ミズノ、デサント、プーマジャパンなどでも障害者雇用についての情報がありました。
デサントやプーマについては、障害者雇用に強い転職サイト「アットジーピー」で募集情報を見つけることができました。(本ページ更新時の情報)
スポーツメーカーでのお仕事について
ここからはスポーツメーカーでのお仕事そのものについても見ましょう。
仕事内容
スポーツメーカーで働くといっても、その業務内容は多岐にわたります。
ナイキジャパンを例に挙げて見てみますと…
- 商品の開発(新製品の機能開発、デザイン、など)
- 商品の販売
- 店舗運営
- マーケティング(販売戦略の計画、など)
- バックオフィス系(営業、事務、経理、など)
障害者雇用においては、販売店での商品管理(陳列やタグ付け、など)や清掃業務などの募集が多いようです。
また、スポーツ施設やスクールを運営している場合には、そのような業務もあります。
資格は必要?
スポーツメーカーで働くために必須となる資格はありません。
ただ業務内容が幅広く、開発系でしたら理系の学歴が必要であったり、求められる能力も様々です。
単にスポーツメーカーで働く…と漠然と考えるよりも、従事したい業務を具体的にイメージした方が、面接で有利に働く資格も見えてくると思われます。
給料はどれくらい?
ネット上の情報によると、ナイキジャパンの平均年収は757万円という情報があります。(本ページ更新時の情報)参考:エンゲージ 会社の評判
一般的な水準から考えると、かなりの高収入といえます。
ただ、従事する業務によって差があり、営業や開発に比べて販売店の給与は低い設定となっているようです。
最後に
前途のとおり、スポーツメーカーでは幅広い業務が存在しており、そのため障害者雇用も進めやすい環境にあるように感じます。
販売店のバックヤード系のお仕事などは、とても取り組みやすいのではないでしょうか。
また、法人公式サイトだけでなく転職サイトでも、他の職種に比べて障害者雇用についての情報が多い印象です。
ぜひ様々な媒体で求人情報をチェックしてみてください!