こちらでは、管理栄養士の障害者雇用に関する情報をまとめています!
管理栄養士の障害者雇用は?
管理栄養士の障害者雇用についてインターネットで調査したところ、少ないながらも求人を見つけることができました。
求人サイトや雇用主の所持サイトで求人ページが見られます。
以下、一例をあげてみます。
- 病院での管理栄養士募集
- 応募条件は障害者手帳所持、管理栄養士 国家資格所持
- 時間給1,330円
- 一次 書類選考、二次 小論文・面接
関連する仕事内容まで幅を広げると、相当数の障害者雇用に関する求人があります。
管理栄養士のお仕事全般について
ここからは管理栄養士のお仕事そのものについても見ましょう。
仕事内容は?
管理栄養士は対象者に合わせた献立の指導と食事提供、栄養管理、衛生管理が主な仕事になります。
働く場としては以下のような場所になります。
- 病院
- 給食施設(学校、福祉施設、社員食堂、など)
- 食品メーカー
- 行政機関(保健所、など)
- スポーツ施設
…etc。
栄養士というと給食施設のイメージが強いですが、医療チームの一員として携わったり、スポーツ施設(チーム)で選手の健康管理を担ったりと様々な分野で活躍しています。
>>スポーツ栄養士の障害者雇用。仕事内容、資格や給与についてはどう?
資格はどうやって取る?
管理栄養士は国家資格となります。
似た名称で栄養士という資格がありますが、こちらは管理栄養士とは別物になります。
どちらも主な業務としては献立を決めることですが、管理栄養士の方が専門知識を有しているとされ、医療・福祉の分野で患者で指導管理を行う場合があります。
栄養士は養成施設を卒業することで同時に資格取得できますが、管理栄養士は卒業後に実務経験を積み試験を受けて合格しなければならない上位資格となります。
給料はどれくらい?
求人ボックスの情報によると、管理栄養士の平均年収は322万円とあります。参考:求人ボックス
日本の平均と比較すると低い水準のようですが、給与幅が広く、勤務する職場の状況や規模によって違いが出ていることが伺えます。
最後に
前途のとおり、管理栄養士の障害者雇用については、求人情報は少なからずあります。
養成施設を卒業した方の就職率は90%以上という情報もあり、幅広い分野で求められていることがわかりますので、それにともない求人のチャンスも多いと思われます。
広く情報収集していきたいですね!