こちらでは、インテリアデザイナーの障害者雇用に関する情報をまとめています!
インテリアデザイナーの障害者雇用はある?
インターネットで調べてみますと、インテリアデザイナーの障害者採用の求人はかなり少ないようでした。
インテリアに関連する業務についての募集はありましたが、なかなか情報が少ないのが現状のようです。
インテリアデザイナーのお仕事について
ここからはインテリアデザイナーのお仕事そのものについて書いていきます。
仕事内容は?
インテリアデザイナーの仕事は、建築物などの空間をデザインすることです。
クライアントの要望を聞きつつ、全体的なコンセプトをふまえた壁紙などの内装、家具、照明器具を選別、設計、配置し室内空間をデザインします。
インテリアコーディネーターとの違いは?
似たような名前でインテリアコーディネーターというものがありますが、なにが違うのでしょうか。
インテリアデザイナーは空間そのものをゼロから(内装など建築的要素も絡む)作るのに対し、インテリアコーディネーターは既にある空間に家具や調度品を用いて演出していく違いがあります。
インテリアプランナーとの違いは?
またまた同じような名前でインテリアプランナーというものもありますが、こちらは空間の演出というよりは設計(プランニング)が主な内容で、設計から発注、進捗確認などを担います。
必要な資格は?
インテリアデザイナーになるために必須の資格や免許はありません。
しかし、専門的な知識や技術が必要になるので、インテリアについて学ぶことができる大学や専門学校に通い、製図などを学ぶのが一般的です。
また、その知識や技能を裏付けるために、関連する民間資格があります。
デザイナーだけでなく上記のプランナー、コーディネーターにも認定試験があり、いずれも合格率は20~30%と言われており、比較的難易度の高い資格という位置づけのようです。
その他、建築関係でしたら建築士、演出という部分ですと色彩系のカラーセラピーや色彩インストラクターなどが関連しているといえるでしょう。
平均給料は?
求人ボックスの情報によると、インテリアデザイナーの平均年収は452万円とあります。参考:求人ボックス
やはり特殊な技能をもっているということで日本の平均からみて高い水準といえそうです。
給与幅も広いので、就職する会社の規模やスキルによって大きく変動するようです。
また、経験を積んだのちには独立するという路線もありますので、この場合にはさらに高給を狙える可能性があります。
最後に
前途のとおり、インテリアデザイナーの障害者雇用について求人情報を見つけることはできませんでした。(本サイト調べ)
ただ、特殊な技能を活かす仕事ですし、求められる場も多いはず。
ハローワークなどの公的機関やエージェントサイトなどを使って幅広く情報収集したいですね!