理学療法士の障害者雇用。求人はある?必要な資格や給料は?

理学療法士 業種別

こちらでは、理学療法士の障害者雇用に関する情報をまとめています!

理学療法士の障害者雇用はある?

インターネットで調査した結果、理学療法士の障害者雇用は相当数の求人が出ているようです。

一例をあげてみます。

  • 医療センターでの求人
  • 募集職種は持っている資格によって適宜配属
  • 必要資格は各職種においての医療系資格と実務経験
  • 月給15万円~
  • 勤務時間は8:50~17:20

参考:atGP

その他、インディードでは障害者採用×理学療法士の検索で1726件の求人がありました。(本ページ更新時の情報、一般雇用と情報が混同している可能性有り)

また、医療センターや病院では公式サイト内で障害者雇用による理学療法士の求人ページを設置しているところもいくつかありました。

いずれにしても理学療法士の活躍できる場、求められている場は多い印象なので、求人サイトやエージェントサイトを使って、幅広く情報収集したいですね。

>>障害者の就職・転職なら【dodaチャレンジ】

理学療法士のお仕事について

ここからは理学療法士のお仕事そのものについて書いていきます。

仕事内容は?

理学療法士は医学的リハビリテーションを行う専門職になります。

ケガや病気で身体に障害がある人、または障害が発生する恐れのある人に対して、身体の動きの回復や悪くならないよう維持、悪化の予防を行います。

立つ、座る、歩く、寝る、起き上がる、など生活に必要な基本動作ができるよう訓練や助言を行うのです。

医師の処方のもと適した治療計画を立て、体操や歩行訓練などの運動療法、マッサージなどの徒手療法、電気治療などの物理療法を用いて治療していきます。

理学療法士になるための資格は?

理学療法士になるためには、国家資格を受験し、合格しなければなりません。

国家試験を受講するためには、大学、短大、専門学校などの養成校で3年以上学習して必要な知識や技術を身に着ける必要があります。

養成校で一定期間の就学が課せられている反面、試験自体の合格率は80%程とかなり高い割合で合格できるようです。

とはいえ簡単な試験というわけではなく、試験範囲が広く様々な知識を身に着けていなければならないといわれています。

平均給料は?

求人ボックスの情報によると、一級建築士の平均年収は368万円、パート・アルバイトの平均時給は1,378円とあります。参考:求人ボックス

日本の平均程度よりやや低い水準でしょうか。

ただ、給与幅が広く上は年収800万円弱という情報もありますので、勤務先やそこでのポジション、経験などにより大きく変動することが想像できます。

最後に

前途のとおり、理学療法士は様々なところでその力を求められています。

医療関係だけでなく、介護、障害などの福祉サービス関係、スポーツ関係、行政機関など、理学療法士を必要としている職場はたくさんあります。

その分、求人の数も相当数あり、ネットで調べてもかなりの情報を得られると思います。

ハローワーク、求人サイト、エージェントサイトなど幅広く利用して、情報収集しておきたいですね!

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