こちらでは、カインズの障害者採用について、まとめています!
カインズの障害者雇用
カインズの障害者採用枠での募集は、ネット上では見つけられませんでした。
ただ、カインズには障害者雇用に配慮し、株式会社カインズ・ビジネスサービスという特例子会社を設立しています。
カインズ・ビジネスサービス、厚生労働大臣から「障害者雇用優良中小事業主(もにす認定事業主)」に認定されており、埼玉県の「障害者雇用優良事業所知事表彰」を受賞した実績もあることから、雇用に対する姿勢や支援体制が整っていることがうかがえます。
障害者雇用率としては、グループ全体で2022年度が2.65 %、2023年度は2.89 %、2024年度は2.83 %ということで安定して法定雇用率を上回っている状状況です。
障害のある方の業務内容としては、データ入力や郵便物の仕分け、軽作業、名入れサービス、在庫管理などで、複数名の支援員が配置され仕事だけでなくトータルな相談支援を行っているそうです。
障害者雇用に対して、かなり積極的に取り組んでいることが見て取れますね。
カインズについて
カインズ(CAINZ)は、日本の大手ホームセンターを展開する企業です。
「カインズオリジナル」というプライベートブランド商品を数多く開発販売しており、デザイン性、機能性が高く、低価格で提供されSNSでも話題になる商品も多々あります。
シンプルで機能的な生活雑貨を好む人に人気です。
カインズは「ベイシアグループ」の一員で、食品スーパーのベイシア、作業服アウトドアウェアを展開するワークマンなどと同グループになります。
| 会社名 | 株式会社カインズ(CAINZ CORPORATION) |
| 設立 | 1989年3月 |
| 本社所在地 | 埼玉県本庄市早稲田の杜一丁目2番1号 |
| 親会社 | ベイシアグループ(ベイシアHD傘下) |
| 業種 | 小売業(ホームセンター) |
| 主な業態 | ホームセンター(CAINZ)、資材館、CAINZ工房、CAINZ PRO など |
| 店舗数 | 約230店舗以上(※2024年時点) |
| 売上高 | 約4500億円(業界最大級) |
| 事業内容 | DIY用品、生活雑貨、園芸用品、家電、インテリア、ペット用品などの販売 |
| 特徴 | プライベートブランド(PB)商品の充実、デジタル・DX推進、店舗内工房・体験型売場の導入など |
業績について
2024年2月期では、売上高は前期比で増加したものの、原材料コスト上昇や販管費の増加が影響し、営業利益は大幅減となったとの情報があります。
カインズは店舗数に比して売上規模が大きく、1店舗当たり売上の効率性が高い点が他社との比較で強みとして指摘されています。
2024年2月期の状況は以下の通りです。
| 売上高 | 約 4437億9600万円 | +3.3 % の増収 |
| 営業利益 | 約 194億1600万円 | –19.7 % 減益 |
| 営業利益率 | 約 4.4 % | (営業利益 ÷ 売上高) |
| 当期純利益 | 約 140億1000万円 | 純利益として公表されている数字 |
| 総資産 | 約 3371億円 | 貸借対照表上の総資産 |
| 純資産 | 約 2669億円 | 同上 |
| 自己資本比率 | 約 79.2 % | 純資産 ÷ 総資産で算出された比率 |
社風
現場スタッフからの意見をもとに改善が進められたり、新商品が開発されるなど現場主導の文化があるようです。
自分のアイデアが売り場に反映されることに喜びを感じ、モチベーションが高まっている社員も少なくないようです。
| ミッション重視の文化 | 「くらしDIY」のビジョンに基づき、社員にも「自分で考えて行動する」姿勢が求められる。 |
| 現場主導・改善推進型 | 「カインズ流 改善」文化があり、現場のスタッフが自ら業務改善を提案・実行する風土がある。改善提案制度(表彰あり)も導入。 |
| 若手のチャレンジ歓迎 | 若手社員でも店舗運営、商品企画、売場改善に大きく関わる機会があり、「年功序列ではなく、成果重視で評価される」との声もある。 |
| 現場密着型でチームワーク重視 | 店舗運営が主体であるため、チームプレーや協調性が重視されやすい。 |
| DX・IT活用への意欲 | デジタル戦略を進めており、アプリ開発、データ活用、業務効率化などの提案にも社員が関与できる。 |
| 風通しの良い組織を目指す | 社内チャットツール・意見箱・提案制度などを活用し、上司と部下の垣根を減らす工夫をしている。 |
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最後に
カインズの社風から察するに、自分から積極的にアイデアを出して動いていくポジティブな人を欲しているように感じます。
また、接客作業、チーム作業が多いため、コミュニケーション能力も必要とされそうです。
前途のとおり、カインズでは安定的に障害者雇用を行っていますが、法定雇用率に対して余裕がある雇用率とはいえない状況です。
チャンスはありそうなので、カインズの社風に興味がある方はぜひチャレンジしてみたいですね。


