こちらでは、オートバックスの障害者採用について、まとめています!
オートバックスの障害者雇用
オートバックスを運営する「オートバックスセブン」はダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)を企業戦略の一環と位置づけ、多様なバックグラウンドを持つ人材を尊重し、誰もが能力を発揮できる職場環境の実現を目指しています。
その中で、障害の有無に関わらず働きやすい環境づくり が明記されています。
- 障がいのある人も安心して働ける職場づくりを推進
- 社員への障がい理解・配慮の教育・啓発を推進
- 障害のある従業員の潜在能力が発揮できる環境を目指す
このポリシーの下で、障害者雇用は単なる法令対応ではなく、持続可能な社会貢献および人材戦略の一部としています。
パートナーとの協力体制
オートバックスセブンでは 直接の障害者雇用だけでなく、協力パートナーを通じた働き方の提供も行っています。
子会社を通じ、 社会福祉法人等と連携し、障がいのある人々に対して就労機会を創出しており、具体的には以下のようなアウトソーシング業務を委託しています。
- 名刺の作成・発送
- 店舗で使用するタブレットへのアプリインストールやキッティング作業
こうした業務を通じて、障がいのある方々の社会参加と就労支援につなげています。
この取り組みは単なる雇用枠の確保ではなく、実際の「働く体験」と「社会との接点」を提供する仕組みです。
新しい取り組み
オートバックスセブンは従来型の業務に加えて、AI開発領域でも障がいのある方の参画支援を進める動きを発表しています。
- AI・機械学習分野の仕事を障がい者が実施できるような プラットフォームの構築
- デジタルトランスフォーメーション技術の発展とともに生じる就労機会の減少リスクへの対策
このような視点から、研究機関や福祉機関と連携した取り組みを推進し、単純作業だけでなく将来性のある技術領域でも障がい者が活躍できる道を模索しているという点が特徴的です。
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オートバックスについて
オートバックスセブンは、カー用品・自動車関連サービスを中心とした総合小売企業で、1947年に大阪で創業し、以降日本国内での自動車文化の発展とともに成長してきました。
オートバックスの最大の特徴はフランチャイズモデルを基盤とした店舗展開で、オートバックス本部は、全国約1,200店舗超のネットワークを持ち、国内外のフランチャイズ加盟店に対して 商品卸売・技術支援・運営ノウハウ提供を行っています。
店舗では、タイヤ・バッテリー・車内アクセサリー等の販売、取付、車検・整備、保安点検といった総合カーサービスを行っています。
業績と成長性
オートバックスセブンは 東証プライム上場企業であり、2025年3月期の決算では次のような業績が確認できます。
- 売上高(連結):約 2,495 億円
- 従業員数(連結):5,201名
増収・増益傾向が続き、営業利益や純利益も前年同期比で改善しています。
成長要因としては以下のような点が考えられます。
- 自動車関連市場全体の回復とタイヤ・バッテリー等の定期交換部品需要
- 車検・整備など サービス売上比率の増加
- EC やオンライン予約の活用による利便性向上
- EV(電気自動車)関連商品の品揃え強化および新サービスの投入
働き方と企業文化
オートバックスは創業以来 ”お客様のカーライフを豊かにする” という理念を掲げており、社内では顧客満足を最優先し、店舗スタッフ・整備スタッフ・本部企画チームが 現場の声を重視する文化が根付いています。
この考え方は、会社の経営理念にも反映されており、代表メッセージでも「変化を恐れず、社会とお客様のニーズに応える企業」を強調しています。
採用情報では、「挑戦」「創造」「感謝」 といった行動理念が掲げられており、個々の社員が責任ある役割を担いながら成長できる機会を重視しているとされています。
最後に
オートバックスセブンでは、障害の有無に関わらず多様な人材が活躍できる職場づくりを推進しています。
SDGs達成に向けたAI・機械学習分野での就労支援プラットフォーム構築など、技術領域への参画機会も模索し、単純作業に限らない多様な仕事の提供や、障がい特性に応じた支援体制の強化が期待されます。
今後も、障害者の能力発揮を支える合理的配慮やキャリア形成支援を進めながら、雇用機会と職場環境の拡充を図っていくことでしょう。


