こちらでは、フジパンの障害者採用について、まとめています!
フジパンの障害者雇用
インターネットで調査しましたが、障害者採用枠での求人情報などは見つけることができませんでした。
ただ、フジパンのCSR(企業の社会的責任)では障害者雇用率の向上が掲げられており、会社として障害者雇用に取り組んでいることがうかがえます。
過去の求人を見ますと、パン製造の補助業務での募集があるようで、原材料チェックや納品原料の検数など軽作業、各セクションの補助業務で求人があるようです。
その他、雇用実績の情報ですと、中国フジパン(岡山県倉敷市の本社工場など)では従業員数約479名の事業所において障害者雇用11名、九州フジパンでは従業員約830名の工場で、障害者23名が勤務しているそうです。
知的障害者の雇用が多いようですが、肢体不自由者、内部障害、精神障害など障害特性を限定せず雇用しているという情報もあります。
軽作業や補助業務での採用が主体となっていて、製造ラインの補助、検数、原材料チェックなど、比較的作業の繰り返し性があり、分かりやすい作業のある職務に配置されることが多いとのことです。
フジパンについて
フジパンとは、日本を代表する製パン会社のひとつであり、食パン・菓子パン・総菜パンなどを全国規模で製造・販売している企業です。
全国に複数の工場と物流拠点を持ち、「本仕込」「ネオバターロール」「スナックサンド」などのロングセラー商品で知られています。
事業は多角的で、メインの製パン和洋菓子の製造販売はスーパー、コンビニ、学校給食向けなど広範囲に展開しており、その他 全国の工場から効率的に商品を届ける体制物流ネットワークの構築、焼きたてパンの店舗運営、弁当や惣菜、調理パンなどの加工食品の製造デリカ惣菜部門などがあります。
全国に多数の関連会社、製造工場、物流センターを有しており、主力でいうと関東、九州、中部、北海道、中国に展開しています。
各地域会社がその地域に最適な商品を展開しているため、地域限定パンが多いのも特徴です。
| 正式名称 | フジパングループ本社株式会社 |
| 創業 | 1922年(大正11年)5月 |
| 本社所在地 | 愛知県名古屋市瑞穂区松園町1-50 |
| 代表者 | 代表取締役社長 安田 智彦 |
| 事業内容 | パン・和洋菓子・惣菜などの製造・販売、物流、店舗運営など |
| 従業員数 | 約14000人以上(グループ全体) |
| スローガン | 「おいしい笑顔のために」 |
業績について
売上高は毎年ややずつ増加しており、純利益など収益性の指標も直近期でかなり改善されているようです。
ただ、利益率は依然として低めで、売上に比して営業利益率・経常利益率は1〜3%台で推移。
要因としてはコスト、原材料、物流などの影響が考えられています。
| 売上高 | 3007億8300万円 | 前期(2023年6月)比で約 +4.38% 増加 |
| 営業利益 | 78億5100万円 | 前期比大幅増(前期は約28億2800万円) |
| 経常利益 | 81億9500万円 | 前期(約33億3800万円)より大幅に改善 |
| 当期純利益(純利益) | 32億1900万円 | 前期(約18億7800万円)から伸びている |
| 純資産(株主資本) | 約 1233億2300万円 | 前期から増加 |
| 総資産 | 約 2200億5600万円 | 前期比プラス(資産の拡大) |
社風
フジパンでは「創意」「誠意」「熱意」という三意専心の精神を企業理念として掲げており、食の安全・安心や品質、誠実なものづくりを重視する姿勢が強く見られます。
長い歴史があり、国内で一定の知名度・ブランド力を持っているため、「安定した企業で働きたい」「伝統を持つ会社に勤めたい」と考える人には合いやすい環境があります。
とはいえ古い体質が継続されているわけではなく、若手にもある程度裁量を持たせたり、現場で学びながら成長できる機会があるそうです。
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最後に
九州フジパンなどは長期間にわたって障害者雇用を継続し、評価を受けているそうです。
これが内部の体制整備やノウハウ蓄積に繋がっており、フジパンの障害者雇用に良い影響をもたらしていると考えられます。
障害特性に応じて必要な支援を付き添わせたり、声かけ体調管理など柔軟に対応、製造ラインであっても、本人のペースや能力に合わせた作業割り当てをしているということで、配慮についても考えられているとのこと。
このような体制に興味を持たれた方は、フジパンの障害者雇用にチャレンジしてみるのがいいですね。


