クラファンで資金集めて自家焙煎コーヒー販売するB型事業所

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話題の就労継続支援施設を紹介!

今回は、クラファンで集めた資金で自家焙煎コーヒーを販売するB型事業所です。

自家焙煎コーヒーで工賃アップを目指す!

【クラファンからスタート】就労継続支援B型事業所での自家焙煎コーヒー自販機販売開始!
宮城県仙台市にある就労継続支援B型事業所テラグラッサ前に設置された自家焙煎コーヒーの自販機 【販売開始の背景】  「障がい者が自信と誇りの持てる社会をつくりたい」と事業ビジョンを掲げ、2023年5月から2ヶ月間に渡って、クラウドファンディ…

クラファンで資金集めなんてイマドキっぽい。。

美味しいコーヒーを販売して工賃アップ、使用するコーヒー豆はフェアトレードで仕入れて途上国の生産者支援もする、という大きな二つの目的をもっているそうです、

素晴らしい。。

高品質コーヒーで工賃アップ、仕事の創出も

5か国から仕入れるコーヒー豆を使用し、月に1回専属のバリスタによる品質管理を行うという徹底ぶり。

ドリップバッグで気軽に飲めるのもいいですね。

販売会などで購入された人たちからは、どこで買えるのか問い合わせがあるほどの好評なんだとか。

さらにクラファンで集めた資金の一部を使って自動販売機をリニューアルし、無人販売にも着手。

自販機への品物の補充や清掃という新たな仕事も創出し、利用者さんが管理する訓練のひとつにもなっているようです。

フェアトレードでコーヒー豆を仕入れ!

さらに、事業所の運営のためだけでなく、コーヒー豆をフェアトレードで仕入れることによって、途上国の生産者さんへの応援も行っています。

フェアトレードとは、貧困に苦しむことがない公正な社会をつくるため、経済的に弱い立場にある途上国の生産者と、経済的に強い国の消費者が対等な立場で取引することです。

適正に取引することで、途上国の生産者の生活を守る目的があります。

しかし、そのような商品は小規模な生産体制で行われることが多く、大量生産しコストを抑えることが難しいため、往々にして価格は高くなる傾向にあります。

そのようなデメリットも飲み込み、途上国を応援するため、あえてフェアトレードに拘りコーヒー豆を仕入れているんですね。

すごいです。。

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