イラストレーターの障害者雇用。求人は?フリーランスもあり?

イラストレーター 業種別

こちらでは、イラストレーターの障害者雇用に関する情報をまとめています!

イラストレーターの障害者雇用はある?

「イラストレーター+障害者雇用」で検索をかけますと、かなりの数の求人がヒットします。

例えば、求人ボックスでは838件、インディードでは167件のイラスト関連求人があるようです。(本ページ更新時の情報)

また、上記の求人の中には訓練としてイラスト業務を行っている就労継続支援A型事業所などの募集があることも注目。

障害者採用枠でのイラストレーターの道を目指している方は、これら福祉サービスを利用してスキルアップ、経験値向上を図るのもよさそうですね。

上記のとおり検索自体は相当数の求人がヒットするのですが、ちゃんと絞りきれておらず障害者雇用枠での募集がすべてではないようなので、障害者雇用に特化したサイトを利用するもが効率的かもしれません。

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仕事内容について

ここからはイラストレーターのお仕事そのものについても見ましょう。

実際にやる仕事は?

クライアントからの要望に沿ったイラストを作成していくのがメインの仕事になります。

コンセプトや大まかなイメージからイラストを作成するのは、技術だけでなくクライアントの思いを汲み取り具現化させる表現力や創造力も必要になるでしょう。

また、自分自身の作品に付加価値があれば、作品そのものを販売する道もあります。

イラストの作成

依頼を受ける場合にはクライアントからの指示、ラフがあり、それに合わせて制作するのが基本です。

書籍・雑誌 表紙、挿絵、図解、装画など
広告 ポスター、チラシ、Webバナー、パッケージなど
ゲーム・アニメ キャラクターデザイン、背景、美術設定など
Web・アプリ UIイラスト、アイコン、LINEスタンプなど

マーケティング力が必要になりますが、自分のファンを作り、収益化を目指すこともできます。

SNS運用 X(旧Twitter)、Instagramで作品投稿・集客
同人活動 イベント出展、同人誌・グッズ制作・販売
ファンアート・グッズ pixivやBOOTH、SUZURIなどで販売

その他の業務

実際のイラスト作成だけでなく、様々な付帯する業務があります。

クライアントとのやりとり 打ち合わせ・要望のすり合わせ・納期確認
見積・請求書の作成 商用の場合は金額交渉や契約書の確認も必要
修正対応 指示に応じてイラストの変更や再提出を行う
ポートフォリオ制作 自分の作品集をまとめて営業・応募用に使う

資格は必要?

イラストレーターに資格は必要なく、自分が名乗ればその瞬間からイラストレーターです。笑

ただ、企業の求人に応募するとなると、条件としてPhotoshop®やIllustrator®が取り扱えることが必須となっていたり、場合によってはそれらの能力認定試験を受けていることが必要になってくるでしょう。

関連する資格は以下のようなものがあります。

  • Illustrator®クリエイター能力認定試験
  • Photoshop®クリエイター能力認定試験
  • CGクリエイター検定
  • カラーコーディネーター検定試験
  • 色彩検定
  • アドビ認定エキスパート

Illustrator®クリエイター能力認定試験

多機能なIllustratorをどれだけ使いこなすことができるかをはかる認定試験です。

学歴や年齢、受験資格などもなく誰でも受験できるうえ、この資格所持が求人への応募条件になっていることもあるくらい知名度も高い資格になります。

試験難易度としてはスタンダード、エキスパートの二つがありますが、合格率は約70%と高めです。

色彩検定

文部科学省が後援、色彩検定協会が実施しており、色彩に関する専門的な知識をはかる検定になります。

1級~3級と2018年に新設されたUC級(色のユニバーサルデザイン)の4つがあり、1級はプロフェッショナルレベルといわれており、段階的に難易度が高くなっています。

年間約5万人が受験し、合格率は3級が約70%~1級が約40%となっています。

給料はどれくらい?

東京都でのイラストレーター募集では、平均月給が34.5万円ほどのようです。(本ページ更新時の情報)参考:求人ボックス

他の情報をみても、一般的な水準と比べてやや高い印象です。

イラストレーターは会社員として働くか、フリーランスとして個人で仕事を請け負うかによって収入にも大きく違いが表れます。

会社員 約300〜450万円 安定収入・福利厚生あり
フリーランス 50〜1000万円超 実力・知名度・営業力次第で大きく変動

安定的な収入を得るためには会社員、知名度を上げて大きな収入を得るためにはフリーランスといえるでしょう。

ただ、前途のとおり駆け出しのフリーランスでは、生活もままならないほどの収入しか期待できず、他の仕事と掛け持ちすることが必須となるでしょう。

継続的に依頼があるレベルになって安定しだし、企業から直接依頼を受けられるくらいの知名度があれば大きな収入も期待できます。

イラスト案件の目安は以下のとおりです。

キャラクターデザイン(1体) 2〜10万円
ゲーム用立ち絵 3〜15万円
書籍カバー 5〜20万円
広告用イラスト 5〜30万円
SNSアイコン 3000〜2万円
LINEスタンプ制作 2〜5万円

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フリーランスは?

先ほども少し触れましたが、自分が名乗ればその時点からイラストレーターとして活動できますので、フリーランス(個人事業主)として直接仕事を請け負うことも可能です。

サンプルイラストを用意して売り込んだり、コンペに参加したり、最近ではSNS(Xやインスタグラムなど)で作品を発信し、そこから依頼が来ることも少なくないようです。

ただ、相応の実力と独創性ないと難しく、自身で動いていける行動力も必要になるでしょう。

こちらは障害を持ちながらフリーランスのイラストレーターとして活動されている方のブログですが、とても参考になるので一度見てみてはいかがでしょうか。

参考:「【実録】障がい者でも素人からイラストレーターを目指すには?」

障害者雇用に応募するには

前途のとおり、イラストレーターの障害者雇用については求人案件自体はそれなりのボリュームがありそうです。

就労継続支援A型事業所などでも募集をかけているところがあるので、そのような福祉サービスからチャレンジするのもいいでしょう。

先ほどご紹介したブログでも、絵が好きで、仕事をしながらも自身の作品を作り続けているようですから、まずは手を動かすことが重要なのかもしれません!

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